お手入れのしおり

ラベンダー

ラベンダー

地中海沿岸に分布する低木で、観賞用・香料用として古くから栽培されています。
日本には昭和12年にフランスから種子が輸入され栽培が始まりました。
ハーブとして有名でその香りには鎮静効果・安眠効果があるとされ、ドライフラワーやポプリとしてさまざまに活用されています。

置き場所

十分に日光が当り、風通しがよく、夏夜温の下がる涼しい屋外に置いてください。

水やり

やや乾かし気味の方がよく育ちます。鉢土が乾いたら、鉢底穴から水が少し流れ出る位水を与えてください。一回水を与えたら、また鉢土が乾くまで与えなくて大丈夫です。鉢皿等にたまった水は根腐れの原因になるので捨てるようにします。

肥料

あまり必要はありません。植え替えて1週間後と、春4月に市販の液肥をやや薄めにして与えてください。